2021年9月28日火曜日のポンド円チャートの振り返り。
28日チャートの振り返り
前日考えていたように、28日は大きな下げとなった。
欧州時間からNY時間にかけて驚愕の約200Pips下落。
8時間ほどかけて約2円ほど下落した。
想定外だったのは、東京時間が上昇したこと。しかも50Pipsほども。
午前中にチャートを見たときに、4時間足の抵抗線MAを抜けてしまったので、
これは上昇トレンド継続かと思ったほど。
欧州時間に入ると予想通りの大幅下落。
15時過ぎに青線MA抜けで、売りポジションを持ったが、
さらに上昇したので、ビビッて損切。その後大幅下落が始まったので、
実に惜しいことをした。
NY時間からポンドドルに取引通貨を変更し、その負け分取り戻し。
29日の展望
29日の相場は、このまま下落とはならず、このあたりで揉むだろう。
レンジ、もしくは一旦少し戻し、下落になるだろう。
ちなみに昨日のパウエル発言は下落を止めた程度のものとなった。
29日の大きな経済指標は24:45に予定されている
・黒田東彦日銀総裁、発言
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
・ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
日本、アメリカ、EU、イギリスの要人発言となる。
この時間に各通貨保有はしないようにしようと思う。