2021年9月27日月曜日のポンド円のFXチャート振り返り。
5分足チャートの振り返り
今日は大きな経済指標は特になし。25日が土曜日だったので
影響があるかどうかといったところが、東京時間はほぼ横ばいからの
欧州時間となった。
早速チャートをみていこう⇒
※ポンド円5分足
15時30分より、一旦戻しからの再上昇で、2時間半ほどの間に約85Pipsの上昇
トレンドとなった。
要因はポンドが全体的に強くなったことに加え、ドル円の円が大きく弱くなったことで
ポンドは急上昇となった。
ただ、ポンドが欧州時間のスタートで何故強くなったのかは、わからない。
これが欧州時間といえばそれまでだ。
ただ、ポンドの急伸によりポンド円は大きく伸びているが、
このまま上昇トレンドかは疑問だ。
4時間足チャートの振り返り
4時間足を見てみよう⇒
青いMA線のタッチで、毎回下落をしていることがわかる。
青線は日足の75SMAだ。
さらに、この青線タッチ場所はここ数回で切り下がってきている。
なので、このラインを抜けていくようであれば、上昇トレンドは155円まで上昇した
2021年6月のところを目指していくだろう。
またここで下落するようであれば、直近安値の149円を目指すだろう。
何より、この数日でどちらかに振れていくはずだ。
個人的には、急な上昇(1週間)であったので、少し戻して(下落)
反発上昇ではないかと考える。
もちろん経済指標のネタによっても大きく変わる要素はある。
話は戻るが、9月27日の相場では、NY時間しかできない状態であれば、
20時からの下落約30Pipsを獲れればOKだろう。
実際、この下落箇所で利益を得たが、その後のレンジ相場で往復ビンタを食らう
羽目になったのは言うまでもない。
明日への展望
明日9月28日(火)の主な経済指標は、
東京時間の8:50日銀・金融政策決定会合議事要旨
NY時間の23:00パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
このふたつか。
東京時間はこの発表内容次第だが、緩やかに戻す(下落)するのではないかと考える。
もちろんトレードはしない。
今日もNY時間のトレードになる予定なので、23時前後は念のため、
ポジションは持たないでいることにする。