9月15日火曜日のポンド円のFXチャート(5分足)です。
※チャート上部の時間は、マイナス1時間すると日本時間になります。
15日は5,10日。
15:00にイギリスの経済指標発表があり、21:30にアメリカの経済指標発表がありました。
チャート分析
東京時間10時過ぎに最安値(135.411)を記録し、そこから反発。
多少のレンジを絡めながら、17時半まで上昇。136.429が最高値。
約7時間、東京・欧州時間で1円の上昇となりました。
変動幅約20Pipsのレンジの後、21時のNY時間から下落開始。
24時に135.460ほどまでやく80Pipsの下落。
東京時間の最安値付近で反発し、1時間MAを下から少し抜けました。
その時点で2時を過ぎ、そこから戻しの上げ下げを繰り返しました。
現状は、1時間MA上を推移しています。
効果的な勝ち方
15日の相場を見ていると、変動幅は約1円あったので、
それなりのPipsを稼げたのではないかと感じます。
効果的な勝ち方としては、東京時間の反発に合わせて順張りができれば、
大きく勝てます。
ただ、12時に1時間MAを抜けるか戻すかは迷うでしょう。しかもそこでの1時間MAは
下げラインできています。なかなか心理的には厳しいでしょう。
仮に1時間MAタッチで利益確定すれば、約30Pipsは勝てる計算です。
時間帯的にもお昼過ぎになり、買い戻しの反発がある可能性も感じることでしょう。
そのように考えると、21時からの下落を売りの順張りで入る事ができれば、
1時間MAの抵抗線はありますが、本日安値まで下がる可能性を考える事ができます。
ですので、例え、1時間MA抜けから入る事ができたとしても、約60Pipsを獲得できる
ことになります。
15日の効果的な勝ち方は、21時過ぎの反発下落を見て、1時間MA抜けを確認後、
売り順張りで60Pipsを取りに行くことが良かったと思います。
その後、最安値からの反発も狙えたと思いますので、分かりやすい相場だったのでは
ないかと感じます。
9月16日以降のポンド円チャート
アメリカの大統領選は11月3日です。
まだ影響を受ける事はないでしょう。
16日は8:50に日本の貿易統計の発表があります。
それほど大きな影響はないと感じます。
15:00にイギリスの消費者物価指数などモロモロ発表があります。
21:30にアメリカの小売売上高の発表があります。これは少なからず影響が
出るでしょうから、21時以降のトレードは注意が必要です。
少し落ち着いた時間からのトレードが良いのではないでしょうか。
27:00にはFOMCの政策金利発表、27:30からパウエル議長の会見もありますので、
ここは要注意です。
NY時間でのトレードは今日は強気に入らない方が良いでしょう。