8月になりました。
今朝は9時から大きく円安に動いています。
7月は、ドル円108円前後での動向になりました。
8月は米・中・英と動きがありそうですね。
市場の動向
日経平均は、21,309.16の-0.99%
ダウ平均は、26,864.27の-1.23%
大幅なダウの下落がニュースになっていますが、
年始から考えれば妥当なラインにきていると感じます。
為替相場は、9:38現在
ポンド円 132円37銭
ドル円 109円18銭
OANDAを活用して分析
8月1日9:30現在のOANDAを見てみます。
まずはドル円です。
ドル円は昨日1日で、円安に1円動き、NYタイムで70銭ほど円高に戻しました。
この影響かポジションとしては、108円80銭以上の買いポジションは少なく、
決済ポジションが売りに多くがあることから、この後、利益確定待ちの流れのようです。
一時円安に動くも、円高へ流れる流れでしょうか。
続いてポンド円です。
ポンドは132円20銭以上の買いポジションがまんべんなくあり、
円安方向の流れとみますが、
このポジション以下での売りポジションがかなり大きくあります。
本日は円安方向の流れの中で、132円を分岐に円高に一時流れる可能性が
あるように思えます。
まとめ
ポンドは英首相の交代により、円高の流れが加速しています。
まだ底は見せていない気がします。
ドル円は、ダウ平均が大幅に下落した影響の後の反動が
多少今朝の動きにつながっていると感じます。
東京市場時間では、この反動を終えた後、多少の円高に流れ
レンジ相場で次の情報に反応が予想されます。
では、今日も良いトレードをしましょう!