ここ数日所用により、更新する事が出来ませんでした。
この数日間で動きとしては大きく動いていましたね。
昨日はイギリスのEU離脱ニュースの関連で、ポンドが2円ほど下がってから
2円戻すといった流れがありました。
さて、本日はどうか考えてみたいと思います。
市場の動向
日経平均は、20,397.42の-0.77%
ダウ平均は、24,065.59の+0.65%
為替相場は、10:45現在
ポンド円 139円12銭
ドル円 108円42銭
ポンドは、ここから荒れそうですね。
首相の離脱案が下院で否決されました。しかもこれが大差での否決でしたので、
イギリス世論としては、EU離脱するな!といった方向なのでしょう。
この不安定な要素で、円が買われました。
一方ダウ平均は、プラスで推移しています。
ドル円に関しては、レンジ相場です。
OANDAを活用して分析
1月16日10:30現在のOANDAを見てみます。
まずはドル円です。
ドル円は、現在値近辺でのポジションが大きくありますが、
注文はどれも低めの平均的です。
大きな要素がないので、このレンジでの均衡がしばらく続くのではないでしょうか。
何かネタが出たら反応して動く可能性はあります。
ポンド円を見てみます。
ポンド円は、難しいですね。何よりEU離脱がどうなるのか?
これが一番のネタとなります。要人の発言一つでも過敏に反応するでしょう。
振れ幅が大きいので、ここ数日のトレードは注意が必要です。
まとめ
本日は、ドル円は円安からの戻りの円高でスタートしています。
ただ、狭いレンジでの攻防となっていますので、こちらは
落ち着いて見ていれば、負けることはないでしょう。
ポンドは昨日大きく振れています。
本日は、今朝早朝の一気の円安からの戻りの流れ。
ただ、これもどこまで戻すかが難しいところです。
あまりチャートを見る事が出来る状況でなければ、トレードはおすすめしません。
夕方までは円高へ動き、イギリス市場が開いてから、どう動くかをよく見る必要が
ありますね。あまりリスクを取らずにいくと良いと思います。
では、今日も楽しんでトレードをしましょう!