最近毎日同じパターンの動きが多いですね。
上げたり、下げたりの流れは違いますが、
午前中の流れ、それに反発する夕方・夜の流れ、深夜に少し戻す。
結果としてほぼ同じレンジでの動きになっています。
昨日予測した通りの流れでした。
では、本日の動向を考えて行きます。
今日は10日ですので多少動きがあるかもしれませんね。
市場の動向
日経平均は、20,263.31の-0.80%
ダウ平均は、23,879.12の+0.39%
久しぶりに日経平均がマイナスしています。
為替相場は、10:00現在
ポンド円 138円06銭 ちょい円高
ドル円 107円92銭 円高
といったところ。
昨日の同時刻と比較すると、円高になっています。
現在日経平均はマイナスしていますが、ダウのプラスの効果により、
底値となり多少なりとも反発する流れが市場にはありそうです。
世界的な景気減速ムードではあるので、株価は下げの流れはありそうではあるが、
本日に関して言えば停滞といったところ。
為替相場としては、株価に反応する局面もあるでしょうが、
夕方以降のヨーロッパ、アメリカの動きで反応が出そうです。
特にトランプ氏の発言・動きには注意が必要です。
本日も朝は円高に動いています。夕方は円安に戻すのでしょうか。
OANDAを活用して分析
1月10日10:00現在のOANDAを見てみます。
まずはドル円です。
現在円安から円高の流れに乗っています。
ポジションは、現在値での売りが大きくありますね。
注文量をみると、はっきりしない動きがあります。
どこで決済するのか、難しい判断のようですね。
今は売り主導ですが、下がってきている事を考えると、
円安に反転する事も考えられます。
本日は様子見が多いようです。
ポンド円を見てみます。
こちらのポジションも売りが強めですね。
ただし、138円を切るくらいで買いも大きいポジションがありますので、
反発は早いかもしれません。
注文を見ても139.80に大きな売りポジションがあります。
本日も138円~139円で動く流れと言えそうです。
まとめ
本日は円高の流れで始まっています。
流れに乗るのであれば、反発に注意していきましょう。
もうかなり円高に進んだので、それほど材料がある訳ではないです。
反発の場所をよく見て判断し、円安(買い)ポジションでいくのも
良いかもしれませんね。
本日も夕方の流れは、再度注意が必要です。
では、今日も楽しんでトレードをしましょう!