昨日は一時円安に動きましたが、夕方過ぎから円高に戻す流れとなりました。
それでも、明け方には少し円安に戻していきました。
小さなレンジでの相場となりました。
市場の動向
日経平均は、20,366.75の+0.81%
ダウ平均は、23,787.45の+1.09%
二日続けて大きくプラスになりました。
為替相場は、10:15現在
ポンド円 138円48銭
ドル円 108円71銭
といったところ。
ポンド円は昨日の同時間比較で少し円高になり、
ドル円は、少し円安になりました。
OANDAを活用して分析
1月9日10:00現在のOANDAを見てみます。
まずはドル円です。
ポジションとしては、売りが強くあります。
現在値以上では、110円超えまで買いを持ったまま戻ると予測されている方が
多いですね。注文では、売りの方が多いですね。円高への意識が感じられます。
このまま円安への流れがあると、現在売りポジションを持っている人達が、
損切りに入る可能性があるので、一時的に円安に進むことも考えられます。
ポンド円を見てみます。
138円の買いポジションが強いですね。2.0を超えています。
138円~138.50円までに売りポジションもそれなりにあります。
注文では、139.80円で大きな売り注文が入っています。
138円~139.80までのレンジでしばらくせめぎ合いがありそうですね。
まとめ
本日の株式市場は、プラスで推移しそうです。
流れは円安、ただしレンジ相場を意識して、買いメインでの
取引をしようと思います。
夕方以降は、昼の動きからの反発も考えられるので注意しましょう。
では、今日も良いトレードを!