週明け月曜日の為替相場です。
日経平均が早々に一時500円の下落をしました。併せてドル円も円高へ動きました。
要因は、米中の貿易摩擦の悪影響による、投資家の心理の冷え込みとなっています。
他にも要因があり、株安と米長期金利低下でのリスクヘッジで円買です。
一方ポンドは11日にEU離脱の採決。メイ首相のEU離脱採決が英国議会で採決されます。
今日、明日はあらゆる動きに対応しなければなりません。
日経平均:21,288.04の-1.80%
ダウ平均:24,388.95の-2.24%
ドル円:112円32銭
ポンド円:143円18銭
続いてOANDAです。
まずはドル円です。
保有ポジションでみると売り優勢に見えますが、
注文でみると買い優勢だとわかります。
ここの現在値が底値で反発すれば、円安方面へいくでしょう。
これ以上の円高は、市場参加者は、予想していないように見えます。
本日は、112円までの円高と、それ以降の反発で円安に動くのでは
ないかと考えます。
続いてポンド円です。
142円までは、下げても反発での円安はありそうです。
現状、市場参加者が少なそうです。EU離脱絡みでの発言が
出るたびに、変動の可能性を残しています。
今日明日は、ポンド円は慎重なトレードをしていきましょう。
思い切って円高になると考え、売りポジションを持つような
ギャンブルはしない方が賢明でしょう。
本日も良いトレードができますように。